相談支援／自立生活セルフ・ディレクション

本当の支援とは、“支援される側”又は“支援する側”が中心ではなく、“可能性を共に追い求め歩む”支援であると私たち「セルフ・ディレクション」は捉えています。今の“あなた自身”と向き合いながら、新たな可能性について、一緒に発見していきたいと私たちは考えています。そのために、以下の理念を基にあなたの相談に全力となって応じます。

①既成の枠組みにこだわらず、必要に応じて社会資源を開拓していく
②世の中の思い込みにとらわれず、必要に応じて社会制度へ働きかけていく
③あなたの中にある可能性を最大限に引き出していく

　また、どんな状況や状態でも、「自分の意思は自分で決定できる」ことを実現するため、私たちは常に「自己決定のプロセス」(状況認識＋自己認識＋関係認識→態度→選択肢と優先順位の検討→決定）を大切にしながら支援を行います。ただ、どうしても本人の意思決定が困難な場合や、本人の意思決定が明らかに本人の不利益につながっていくような場合は、チーム支援による「代行決定」のプロセスを丁寧に行います。

「あなたの叶えたいことは何ですか？」

あなたのミッション(役割）は、心の内にある“夢”を実現化すること。
闇夜の海原(=先が見えない人生の状況)を行く船に「航海図」(=人生の計画)だけでは、正しい方角(=自分の進むべき道)が殆ど分かりません。
それには、「灯台」と「羅針盤」が必要であるように、人生においても「目標＝夢」と「道標」が必要です。
本来であれば、この「灯台」と「羅針盤」を自分自身で舵をとる(=意思決定する)ものですが、なかなか難しいことも少なくありません。

そこで私達「セルフ・ディレクション」は、あなたの夢を叶える道を共に“探し、創り”ながら人生という名の「航海」における「灯台」と「羅針盤」の“伴走者”として、あなたの人生の目的へとご案内します。

「灯台」と「羅針盤」はあなたの中に存在しています。
さあ、“可能性”という大海原に“共に”出航しましょう！